シアリスとは、米イーライリリー社が開発した世界的に普及しているED治療薬です。欧米では2003年から販売されており、すでに世界100カ国で1千万人以上の方が使用しています。ヨーロッパ、アメリカに続き、日本でも2004年に厚生労働省から認可されました。シアリスはホスホジエステラーゼ‐5という酵素の働きを抑えて、海綿体の平滑筋を弛緩させます。この薬の作用により海綿体への血流量が増加して勃起しやすくなります。作用としては、海綿体に多くの血液を送り込み、留めておく力を回復させることで勃起を促すお薬なので、性的興奮作用や性欲増進作用はなく、性的刺激(視覚的刺激・触覚的刺激など)がない限りは勃起しません。シアリスは36時間の長い作用時間があることから、海外ではウイークエンド・ピルとも呼ばれている人気のED治療薬です。
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シアリスの飲み方
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シアリスは飲んでから20分から1時間程度で効きはじめ、シアリスは36時間前後作用します。36時間も持続効果があることを心配される方もいらっしゃると思いますが、シアリスを服用したから勃起したままになるわけではなく、性的刺激があると勃起する作用しかありませんので、勃起したままになるので、御安心ください。射精すれば萎えますし、その後も勃起が持続しやすい状態が続きますが、36時間効いていても日常生活に問題はありません。シアリスは食事(脂肪分の多い食事)にも影響を受けにくく、バイアグラとの大きな違いです。
シアリスは飲むだけでは勃起する作用はありません。性的刺激を受けることにより勃起します。
お酒との併用は、リラックスする程度の飲酒でしたら問題ありませんが、お酒を飲みすぎるのは避けた方がよいです。 |
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シアリスの副作用
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シアリスの効果が現れると同時に顔のほてり、頭痛、鼻づまりがほとんどの人にみられ、その他は、目の充血、胸やけ、色覚変化、動悸などが時々あります。どれも一時的なもので大きな問題はなく、薬の効果がなくなる頃にはなくなります。シアリスは使用上の注意を守って使用すれば、きわめて安全性の高い薬です。なお、シアリスは睾丸ではなく、海綿体の血流に作用する薬ですので、受精・胎児に影響はありません。
シアリスが処方できない場合:シアリスは安全性の高い薬品ですが、併用禁忌の薬品もありますので、必ず医師の処方を受けてください。未成年者も処方できません。シアリスは、薬事法で「医師の処方を受けたもの以外に販売することはできない」と法律で定められています。個人輸入品など、医師の処方なしでシアリスを使用して、トラブルになったケースが報道されています。併用禁忌薬がありますので、他人にもらったりして、医師の処方以外のシアリスを安易に服用することはとても危険です。
基本的に、バイアグラとシアリスの薬理効果には大きな違いはありませんが、個人差はあります。いずれかの薬の効果に多少の不満がある場合は、他の薬を試されるのも一つの方法だと思います。
バイアグラとレビトラの違い:バイアグラ50mgの作用時間は効き始めて4時間位、レビトラ10mgの作用時間は5時間前後(20mgは8時間前後)なので、服用するタイミングを計る必要がありましたが、シアリスは全く気にしなくていいのが最大の利点です。 |